鼠径ヘルニア専門外来

診療・各部門

当院の腹腔鏡を用いた方法は、北陸でも採用の少ない術後の痛みや不快感、再発の少ない安心の手術です。

2011年10月6日より鼠径ヘルニア専門外来を開設いたしました。
鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)は、とくに40代以降の成人男性に多くみられる良性疾患で、根治には外科的手術が必要です。非常にポピュラーな病気で多くの病院で手術が行われています。
当院では、術後の痛みや不快感が少なく、再発が少ない手術を提供すべく2008年4月より、腹腔鏡を用いた鼠径ヘルニア手術を基本に行っています。
石川県内はもとより、北陸エリアにおいても、この手術方法を採用している病院は非常に少ないですが、当院では既に150名以上の患者様が手術を受けられています。
お悩みの方や「もしかしたら脱腸かも?」と思われる方は、一度ご相談ください。

医師紹介

安居 利晃(やすいとしあき)

[資格] 日本ヘルニア学会委員
北陸ヘルニア研究会世話人

診察日及び診療時間

外科にて木曜日午後に実施しております。
14:00~15:30(完全予約制となります)

※ご不明な点等ございましたら外科外来までお問い合わせください。

鼠径(そけい)ヘルニアについて

こちらをご覧ください。