男性更年期障害外来

診療・各部門

男性ホルモンの低下による性機能障害をさまざまな原因に対応して、専門的に治療。

男性更年期障害とは、40歳を過ぎる頃から起こる男性ホルモンの低下により、集中力の低下、無気力、不眠、不安感などの精神症状、発汗、耳鳴り、ほてりなどの身体症状、性欲の低下、勃起障害(ED)などの性機能症状があらわれる状態を指します。
当院の男性更年期障害外来では、男性ホルモン値などの血液検査、自覚症状に対する質問紙への記入などから男性更年期障害の有無を診断し、その結果にもとづいて、内服治療のほか、男性ホルモンを24週間毎に注射し正常値に近づける男性ホルモン補充療法などをおこないます。
また、性欲、勃起、射精、オーガズムなどに何らかの問題がある性機能障害においては、種々の原因に対応した治療をおこないます。

医師紹介

高島 三洋(たかしまみつひろ)

[役職] 泌尿器科診療部長
[専門] 尿路感染症、前立腺がん、男性更年期障害

診察日及び診療時間

午前 水曜 8:40~11:00
初診・再診にかかわらず、ご予約が必要となります。
診療を希望される方は、泌尿器科外来でお申し込みください。