患者さんに対する麻酔のほか手術中の血圧、呼吸など全身管理を行っております。

麻酔科では、年間約700件の手術麻酔を管理しています。その多くは全身麻酔で、眠っているうちに無事に手術が終わり、目が覚めた後も痛くないように気を配ることにより、早期離床につながるように努めています。
また最近では、主にがんの痛みをはじめ、様々な患者さんの苦痛を少しでも軽減できるよう、院内のスタッフと協力して緩和ケアチームとしての活動も行っています。

医師紹介

喜多 正樹（きたまさき）

当院では手術後の痛みを軽減するため、様々な鎮痛法を用いて対処しております。
皆様に、安心安全に手術を受けていただくために、また、術後の痛みを少なくすることにより、一刻も早い退院・社会復帰に向け、精一杯の助力をさせていただきたいと思っております。