診療・各部門
臨床工学技士が、人工呼吸器をはじめとする医療機械や医療器具をしっかりメンテナンス。
臨床工学室では臨床工学技士が、医療機械や医療器具を常に安全に使用できるよう維持・管理しております。
患者様の呼吸を補助し生命を維持する人工呼吸器の場合は、いつでも使用できるように待機させておく始業時点検、使用後は消毒面で清掃し機械本体や耐圧チューブに亀裂・破損がないかなどを見る終業時点検、稼動10000時間毎に消耗品を交換する定期点検を行っております。
また、人工呼吸器を使用しているベッドサイドに出向き、いつも通りに稼動しているか、設定が変わっていないか、警報点は変化していないかなどを見る使用中点検を毎日行っております。人工呼吸器のみならず、あらゆる医療機械をこのようにしっかりとメンテナンスし、わずかな不具合・故障も起こさないようにしております。