泌尿器科

診療・各部門

排尿に異常が見られたら、すぐに受診を。患者さんに負担の少ない治療をご提案します。

 尿が出にくい、失禁がある、排尿時に痛みがある、排尿回数が多い、尿に血が混じる、差し込むような腹痛があるといった症状があらわれる場合は、当科を受診ください。
対象とする疾患はおもに、膀胱炎や前立腺炎などの尿路感染症、尿路結石、前立腺肥大症のほか、前立腺がん、膀胱がん、腎臓がん、精巣がんなどの悪性腫瘍となっております。外科治療が必要な場合は、内視鏡手術、体外衝撃波結石破砕術、ミニマム創手術などで、できるだけ手術浸襲が少なく、患者様にとって負担が軽い方法を優先して採用するよう心がけております。

当科における特徴的治療

前立腺肥大症に対するレーザー手術

当院では令和7年12月にハイブリッドツリウムレーザーを導入しました。
前立腺肥大症の治療には、薬物治療、低侵襲手術(からだに対する負担の少ない治療)、根治的手術などがあります。薬物治療から始めることが一般的ですが、薬物治療の効果が薄い場合、また尿閉や尿路性器感染症をおこす、あるいは腎機能に影響を及ぼすような場合には手術などが検討されます。手術療法としては尿道からの内視鏡を用いて電気メスで腫大した前立腺を削り取る経尿道的前立腺切除術(TURPtransurethral resection of the prostate)が広く一般的に行われています。TURPを行った場合、術後3-5日程度尿道カテーテルを留置し、術後7日前後で退院となります。
また、レーザーによって腫大した前立腺を蒸散させる前立腺ツリウムヤグレーザー蒸散術「ThuVAP」という方法もあり、尿道から挿入した内視鏡に光ファイバーを通しレーザーを照射して前立腺を蒸散させます。従来のTURPとは異なり出血量の極めて少ない低侵襲な手術を行うことが可能です。

尿路結石に対する対外衝撃波(ESWL)手術、レーザー内視鏡手術

尿路結石に対しては体外衝撃波(ESWL)手術、レーザー内視鏡手術(PNL、TUL)いずれも行っています。結石の大きさ、数、位置により、治療方法を患者様と相談のうえ決定し、できるだけ痛みが少なく、入院期間も短くなるように治療しています。

男性更年期障害

男性ホルモンの減少による気力の低下や性機能の低下など、男性更年期障害の諸症状に対して、ホルモン補充療法などに積極的に取り組んでおります。

医師紹介

高島 三洋(たかしまみつひろ)

[役職] 泌尿器科診療部長
[専門] 前立腺肥大症手術、尿路感染症、前立腺がん、男性更年期障害
[資格・学会] 日本泌尿器科学会専門医・指導医
医学博士
日本泌尿器科学会

上野 悟(うえのさとる)

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[役職] 泌尿器科診療部長
[専門] 泌尿器悪性腫瘍、泌尿器科小切開手術、排尿障害治療
[資格・学会] 日本泌尿器科学会専門医・指導医
腹腔鏡下小切開手術(ミニマム創内視鏡下手術)施設基準医
ICD認定医
医学博士
日本泌尿器科学会
日本癌治療学会
日本ミニマム創泌尿器科内視鏡外科学会
日本排尿機能学会
老年泌尿器科学会 など

中川 朋美(なかがわともみ)

[役職] 泌尿器科医師
[専門] 泌尿器疾患全般
【資格・学会】
日本泌尿器科学会専門医・指導医
日本女性骨盤底医学会専門医
医学博士
日本泌尿器科学会
日本癌治療学会
日本女性骨盤底医学会
日本排尿機能学会
日本性感染症学会

診療について

[令和7年4月16日 現在]

午前 第1診察室 高島 上野 高島 高島

並木(第1のみ)・上野

第2診察室 中川 中川 上野 中川 上野(第1のみ)・福田
午後 手術 手術 手術 手術 並木(第1・再診のみ)

※水曜日(高島Dr) 8:40~11:30 男性更年期障害外来(予約)     

診察受付時間

【午前】 月~金曜 8:40~11:00
【午後】 金曜 13:30~15:30

午後は手術・検査となっております。あらかじめ泌尿器科外来までお問い合わせください。