ガン、心疾患、うつ病、流産・・・さまざまな原因となる喫煙。禁煙の成功率を高める、適切な治療とアドバイスをぜひ。

タバコに含まれるニコチンは達成感や充実感をもたらし、恐怖心や不安をやわらげるセロトニン、ノルアドレナレリン、ドーパミンといった脳内神経伝達物質に似た働きをします。
しかし、喫煙をつづけると脳はニコチンに依存してしまい、やめようとするとイライラ、頭痛、眠気、不眠などの禁断症状があらわれます。
禁煙外来では、ニコチン補充療法に適切なアドバイスを併用することで、禁煙の成功率を高めております。
タバコは、肺、口腔、咽頭・喉頭、食道、胃、腎盂・尿管、膀胱、膵などのガン、虚血性心疾患、肺気腫、喘息、糖尿病、うつ病、不安障害、流産・早産、低出生 体重児などの原因となるばかりでなく、周囲の人にも肺がん、虚血性心疾患、喘息、慢性気管支炎、乳幼児突然死症候群を引き起こす原因となります。
タバコによる超過死亡数は、全国で年間約10万人といわれております。
健康のためにも禁煙をお考えの方は、ぜひ一度当科を受診ください。

医師紹介

渡辺 和良（わたなべかずよし）

診察日及び診療時間

火曜日　1日
月・水・木曜日　午後 13:30～15:30
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