リウマチ外来

診療・各部門

整形外科と内科が連携し、より効果的な受診体制に。2人の主治医で、納得の専門治療を実現。

リウマチとは、原因不明の慢性多発性進行性の関節炎であり、関節の傷みや腫れ、朝のこわばりといった症状が見られます。
リウマチは整形外科と内科の受診が必要となる病気です。
当院では、両科を受診する手間を省き患者様の負担を軽くするとともに、患者様、整形外科医、内科医がともに話し合い、より効果的な治療を実現するため、平成11年6月、リウマチ外来を開始しました。
リウマチ外来では原則として、内科を受診したあと整形外科を受診していただきます。
内科では、服用中の抗リウマチ薬の効果はどうか、骨粗鬆症、アミロイドーシス、動脈の障害など、リウマチの合併症は出ていないかなどを診ていきます。
整形外科では、関節注射、関節痛のチェック、手術の必要性の判断などをおこないます。
また、入院も整形外科、内科と同じ病棟になっており、一貫して2人主治医制に近い状態を維持できるよう努めておりますので、リウマチでお困りの方は、お気軽にご相談ください。

医師紹介

金澤 芳光(かなざわよしみつ)

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[役職] 整形外科診療部長
[資格] 整形外科専門医
日本整形外科学会 リウマチ医
日本整形外科学科 スポーツ医
日本整形外科学会 脊椎脊髄病医
日本体育協会公認スポーツドクター
AOTrauma Japan 評議員
障害者スポーツ医
[所属学会] 日本整形外科学会
中部日本整形外科災害外科学会
日本骨折治療学会
日本外傷学会
日本創外固定・脚延長学会
日本脊椎脊髄病学会
日本整形外科スポーツ医学会
日本がん転移学会

川野 充弘(かわのみつひろ)

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診察日及び診療時間

午後 月曜 13:30~16:00
初診の方はなるべくかかりつけ医の紹介状をご持参ください。